裏の高速大量回転法

KTK法習得へのヒントや読書から得た体験を発信していきます

テクニックよりも・・・・・・

でびっちんです。

 

おはようございます。

 

朝夜が涼しく感じる今日このごろです。

 

先日、宇都出さんが初監修した本を読みました。 

記憶術サクッとノート

記憶術サクッとノート

 

 

宇都出さんのメルマガやブログで作成過程のプロセスや本のテイストが紹介されていましたが、実際どんな感じなんだろうと興味があったのです。

 

で、感想は?というと。

 

タイトルこそ記憶術ですが、記憶術だけでなく本を速く読むための方法論やその訓練のためのページもありました。

総論的には、高速大量回転法の考え方やエッセンスが簡潔に記載されてるって感じです。

 ノートとついているのは、ワーク形式のページもあって書き込みできるからでしょうかね。

 

1つ1つの項目がコンパクトにまとめられていて、本当に読みやすかったです。

 

これから高速大量回転法を学ぼうと思われる方は、この本か、あるいは、

「1分スピード記憶」勉強法: 「記憶したがる脳」になる (知的生きかた文庫)

から入ると全体像が理解しやすいのかなと思います。

 

ただ、この本だけで高速大量回転法をマスターできるか?というと個人的にはちょっと疑問です。

 

この本に限らず、その他本1冊だけで理解できる人は相当理解力がある人なのかなと。

 

と言うのはですね、最近気づいたことがあるんですよ。

まだ確実にそうって言うことは断言できませんし、僕個人の特性なのかもわからないですし、証明のしようもないんですが。

 

で、それは何かというと、、、

僕の学び方を分析してみた結果、僕は本やセミナーで言われたことを実践する際、その背景まで遡ってみることが多いと気づいたんです。

高速大量回転法は速読や試験勉強だけでなく、高確率セールスやNLP (Neuro-Linguistic Programming: 神経言語プログラミング)、コーチング、認知心理学脳科学、その他宇都出さんが読んだ大量の本の内容が組み合わさってできています。

 

シンプルな記述にするには抽象的だったり、より一般的な表現にする必要があります。

そうすると、その背景やそこにいたるプロセスは見えなくなります。

 

例えば、写真を見ているときを考えると、あるモノに焦点があたっているとき、その背景は認識できなくなります。反対に、背景を見ているとき、先に焦点を当てたものは認識できません。

人間は1つのモノしか認識できないようなんです。

 

えっ、僕(私)は同時に見えるんですが。

という人は多いかもしれません。

というか、普通はそう認識しているかもしれません。


それは、高速で意識を切り替えているだけなんですね。

 

 

ゲシュタルト心理学っていう学問があって、そこでは「図と地」という関係で説明されています。

 

図に焦点があたっている場合は、地は認識できません。

地に焦点をあてると、図は消えます。

 

先の例でいうと、以下の関係性です。

図・・・ある焦点を当てているモノ

・・・背景

 

別の例でいうと、読書で言う本文と行間の関係です。

本は文章で記載されている内容だけでなく、その行間を読むことで得られる知識があります。

 


どの本から高速大量回転法に入ってもマスターできると思います。

どこか壁にぶちあたったら、宇都出さんの他の本も読んでみましょう。

 

確かに1冊の本を徹底的にやりきることは大切ですが、複数の本を読むことで、地が図となり理解が深まるのも事実です。

それは、あちらを立てればこちらが立たずといったトレードオフの関係性です。

そのトレードオフの関係性をマネージしていくことが、スキルのマスターだけでなく仕事や日常生活の質を高める、より良い人生になるのだと思っています。

 

僕個人は、テクニックよりもその背景に興味があることが多いので、実践しつつ関連する内容に触れていくことが多いってことに気づいたんですね。

 

テクニックだけ追いかけて高速大量回転法をマスターできない人は、それが生じた過程や背景に焦点を当ててみてはどうでしょうか。

 

 

それでは今回はこのへんで。

でびっちんでした♪