高速大量回転法実践家のデビっちんです。
それでは、前回の続きです。
実践過程での注意書き
●2013年度の内容をほぼそのまま記載していくので、文章は拙いかもしれません。
●試験勉強中に書きためたメモを再現しました。
■ 勉強中の視点
□ 試験合格後に思ったこと
今回は、目次から以下の項目です。
【はじめに】
通関士試験の特徴
【はじめに】
通関士試験合格を目指したきっかけと2013年以前の勉強法
■大卒後入社したのが通関業者・倉庫業者で、必然と通関士試験を受験することとなりました。
法律系の試験は初めて。
大学時代、そこそこ読書はしていましたが、資格試験等の勉強はほとんどしてきませんでした。
ほぼ授業での参考文献と小説ばかり読んでました。
合格者の先輩の声を参考にテキスト中心の勉強をしていましたが、途中未受験を含め6年失敗。
後輩たちが合格する中、試験に合格しない先輩もいる安心からか、本気で勉強をしてなかったかもしれません。
不合格時は、「自分にあった問題が今年も出なかった。」とかよく思ってました。
そのままの勉強法を継続していても、自分にあった問題が出て運よく合格したかもしれませんが、高速大量回転法に出会えて本当によかったです。
今では、高速大量回転法なしでは資格試験はおろか普段の日常生活もままならないと思います。
[通関士試験の特徴](2013年度時)
・例年10月第一日曜日開催
・受験者数約1万人程度。合格率約10%前後(免除者含む)
・合格点は公表されていないが、例年満点の60%
・各科目について60%の足きりあり。
・試験免除規定・・・通関従業者としての登録期間により試験科目が最大2科目免除有
・マークシート方式
・試験は、3科目に分かれている。
通関業法 50分
関税法等 100分(免除あり)
通関実務 90分(免除あり)
免除があるため、実際の合格率はもう少し低くなると思われます。
3科目受けて合格するのは5%とかって話を聞いたことがありますが、実情はよくわかりません。
5%って数字だけみると、難しい試験かと思うかもしれませんが、受験する母集団のレベルを考えるとそんなに難しいとは思えません。
僕もちょっと勉強すれば、すぐ合格できるだろうと思っていましたし。
過去問はもちろんやってましたが、その過去問で重箱のスミをつつくような問題に出くわすと、やはりテキスト中心に細かい知識を覚えなければ、と思ってひたすらテキストを読んでノートにまとめたりを何年もやってました。
今思うと、試験に合格する勉強ではなく、勉強するための勉強をしていたので、合格できるなかったのも当然ですね。でも、そのときは気づいていなんですよね~。
6年も同じ試験に落ちてるのに、危機感がまったくなかったです><;
当時は、梱包やら積み込みやらばっかりで、通関は別の部署の担当でした。
だから通関士の資格は必要としていませんでしたし、いつか取れればいいやというダメダメ具合でした。
なので、これからのを通関士試験を通して高速大量回転法を学んだプロセスを記載していきますが、上記の通り通関士試験についてのストックがかなりあったのが前提です。
次回は、【導入期】速読勉強術との出会い
です。
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪