裏の高速大量回転法

KTK(高速大量回転)法のやり方、習得へのヒントを中心に発信していきます

【高速大量回転法】「わかること」と「わからないこと」をわける【深掘り】

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高速大量回転法の実践家デビっちんです。

 

合格(ウカ)る技術 の中で、「わかること」と「わからないこと」をわける

という強調されている概念があります。

これ、言葉では簡単に読めますが、実際自分でやってみるとよくわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

僕もこの内容にハマったクチですので、その時の感覚や対応した内容を今回お伝えします。

 

 

「わかること」と「わからないこと」をわける

さっさと資格試験に合格して本当にやりたいことをやるというコンセプトのもと、試験合格に有益な本があります。

合格(ウカ)る技術

その中で強調されている概念に、「わかること」と「わからないこと」をわける、というものがあります。

 

本の中ではこう説明されています。

すぐに理解できないとか、スッと記憶できないのは、そこがゴチャゴチャしていて、うまく「わけられていない」からです。

必要なのは、がんばって理解しようとすることではなく、「わかるところ」と「わからないところ」を「わける」ことです。

 

別の言葉で説明すると、「わからない」と漠然と言って終わらすのではなく、わからない中でもどこか「わかる」ところがあるという視点を持つということです。 

 

「わかるところ」と「わからないところ」を「わける」ことができたら、「わかる」ところの反応速度を高めつつ、「わからないところ」を少しだけ気にして回転を続けます。

KTK(高速大量回転)法は、くり返しが前提にありますので、「わかるところ」がもっと楽に読めれば、「わからないところ」に使えるエネルギーが増えるという理由です。

 

別の観点で言えば、1日中考えてもわからなかったことが、次の日や忘れたころに「!?そういうことか!」と突然わかることがあります。

そうなる確率を高めるための行動です。 

 

「わける」ことを目的としてはいけない

「わかるところ」と「わからないところ」を「わける」理由と効果がわかったら、「どんどん分けてくり返せば自然とわかるのね!」という考えがあるかもしれません。

ここで注意したいのは、「わける」ことを目的にしてはいけない、ということです。

 

僕も通関士試験の勉強中に同じように「わける」ことを積極的に使っていこうとしましたが、分けてもピンとこなかったんですね。

というのは、後でふり返ってわかったのは、既に「わかっている」ことまで分けてしまっていたからです。

 

詳しくはこちらの記事です。

高速大量回転法の実践過程8 - 裏の高速大量回転法

 

極端な例を出すと、こんな感じです。

 

< わからない文章 >

私は金魚を飼っています。

 

< 悪い分け方の文章 >

私 / は / 金魚 / を / 飼って / います / 。

 

ここまで分解してしまうと、単語の意味はわかるけど、全体の意味がわかりませんね。手段が目的となってしまっています。

 

同様の例で、「構造だけでも読む」という技も、手段が目的となりやすいので参考にしてみてください。

主語、目的語、述語等を探すように読んでいないでしょうか?

 

KTK(高速大量回転)法の取得も同様に、手段が目的となっていないでしょうか?

KTK(高速大量回転)法は目標を達成するためのツールです。

 

長期的な視点で考える

「わかるところ」の反応速度を高めつつ、「わからないところ」を少しだけ気にして回転を続けることで、あるとき「わからないところ」がわかる日がきます。

 

その日がいつ来るかはわからないので、辛抱強く回転させ続けましょう。

合格(ウカ)る思考 でいう確率思考です。

コントロールできるのは、回転数と深度だけです。

 

何度回転させても「わからない」状態が続くと気分が凹むかもしれません。

それは最初だけです。

「わからない」ということを認めつつ回転させ続けましょう。

 

恋愛に例えると少し気が楽になるかもしれません。

初恋をして、その人に彼女(彼)ができるまでは、アレコレ妄想して気分が上がったり下がったりしますよね。

しかし、何度もそういう経験をしていると慣れます。

彼女(彼)いなくても、「別にいーし」。

で、いざ彼女(彼)ができると、やっぱり嬉しい。

 

こんな感覚なのかなと思います。

「わからない」状態を楽しみましょう。

悩んでいる間が楽しいのです。

 

まとめ

「わかること」と「わからないこと」を「わける」ことが、理解への第一歩です。

しかし、「わける」ことは手段であって、目的ではありません。

そのことを忘れないようにしましょう。

分けたからといって、すぐ「わかる」かというと、それはわかりません。

「わからない」状態を認め楽しみつつ、回転させ続けましょう。 

 

 

それでは今回はこのへんで。

デビっちんでした♪