高速大量回転法実践家のデビっちんです。
おはようございます。
昨日は風がめちゃくちゃ強かったです。
強風で傘が壊れました><;
傘の色を明るい色にしようかなと思ってはいてもグズグズしていたので、はよせんかいっ!って言われた気がしました。
あ、なんかエセ関西弁が聞こえてきました(笑)
自分の中でも◯◯したい自分と◯◯したくない自分がいることがあります。
よくある絵なんかでは、天使の自分と悪魔の自分がいて、
天使「◯◯なんてしちゃだめよ」
悪魔「◯◯しても、誰も気づかれねーよ、やっちゃえ!」
と2人が戦って、結果、パタリ・・・・・・同士討ち。
あー、どうしよう。。。
きっとあなたもあるはずですよね?
そんな2つのモードは色々なパターンであると思うのですが、今日お伝えしたいことは、最近本を読んでいて意識している2つの感覚です。
世界のどこかにいる誰か1人でも気づきのフックになったらと思い記事にします。
その2つは、アソシエイトとディソシエイトという状態です。
アソシエイト
アソシエイト(同化・当事者意識)
読んだ内容の体験をよりリアルに、実際に再体験している状態です。
例えば、アクション映画や恋愛映画、小説などは登場人物になりきるアソシエイトの状態で見たり読んだりしていと、ハラハラドキドキしたり、キュンキュンしたりして面白いです。
こちらは小説を読むときに向いていますし、意識することで追体験ができます。
ディソシエイト
ディソシエイト(分離化・非当事者意識)
読んだ内容の体験を客観的に、まるで映画を見ているかのような状態です。
TVのプロデューサー、あるいは、映画の構成に注目する人なんかは、ディソシエイトの状態で映画全体を見ていることが多いはずです。
一歩離れて俯瞰して見ているイメージですね。
速読するならディソシエイト
本を速く読みたい場合は、できるだけディソシエイトの状態で読みましょう。
ある時、本を読んでいる中で「わかろう」という思いを手放すのは、ディソシエイトの状態で読むってこなんだと感じました。
「本を読んでいる自分を読む」
「わかろう」という思いを手放す
ページをめくっている自分を、もう一人の自分が幽体離脱して自分の背後から眺める感じです。
これが意識できると本を速く読むことができます。
アソシエイト・ディソシエイト、2つのモードを往復する
これまでディソシエイトの読み方を進めてきました。
が、しかし、速く読みたいからと言って常にディソシエイトの状態で読むのは得策ではありません。
必要に応じてアソシエイトの状態にもなり、2つのモードを切り替えながら読んでいくことが大切です。
是非みなさんも、アソシエイトとディソシエイトの読み方を意識して実践してみてください。
以下の本は、ディソシエイト、アソシエイトの考え方だけでなく、コミュニケーション力向上間違いなしの聞き方まで学べてしまいます。
こちらも、もちろん何度も再読しましょう。
高速大量回転法を本気でマスターしたいのであれば、今日ご紹介した2冊は必須です。
次回はこの同じ2冊を使って、『どん速』の補足をしたいと思います。
よかったら読んでみてください。
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪