裏の高速大量回転法

KTK(高速大量回転)法のやり方、習得へのヒント、読んだ本を中心に発信していきます

自分への言葉を変える【高速大量回転法】

brain



高速大量回転法実践家のデビっちんです。


高速大量回転法、もとい、KTK法の特徴の1つに「止まらない」という項目があります。

 

これは、ゆっくりじっくり時間をかけて読んでも、実はそれほど理解しているとは限らないということです。

 

宇都出さんの別の言葉で言えば、

精読幻想

報われない努力

 

といった内容で説明されています。 


で、「止まらない」を実践するために

 

止まらない、止まらない、止まらない……

 

と意識して読んでも、やっぱり止まっちゃうよ〜という人は、以下の言葉に変えて実践してみてください。

 

止まらない

先に進む


あるいは、

 

飛ばす、後で戻ってくる

 

というような言葉にしてみてください。

というのは、脳は否定型を理解できないからなんです。

 

止まるな = 止まれ

と、伝わってしまっているわけです。


○○しないでね、というお願いは望んだ効果を発揮してもらいにくいんです。

 

郵便ポストに投函して欲しいというお願いがあれば、

☓)郵便ポストに入れるのを忘れないでね

○)郵便ポストに入れてね

 

というお願いをした方が良いです。

 

「郵便ポストに入れてね」と言っても、最後に忘れないでねとつけ加えると、忘れてねという内容で上書きされてしまいますから注意してください。


ちょっと言葉ではイメージできないという人は、脳の中にダチョウ倶楽部さんがいるとイメージしてみてください。

 

熱湯風呂のネタがわかりやすいです。

「押すなよ」「押すなよ」

で、押しちゃうというやつです。

 

脳の中では同じことが起きています。


今回、「止まるな」という言葉を例に説明しましたが、他のKTK法の要素や別のスキルでも同じです。

 

是非、実践してみてください!

 


それでは今回はこのへんで。

デビっちんでした♪