でびっちんです。
こんにちは。
実家に戻ってきました。
今日は稲刈りをやっています。
お天道様のおかげで、今年もおいしいお米をいただけそうです。
晴れも雨も両方ないと農作物はできません。
陽と陰のバランスがとれていないとですね。
さて、前回は量質転化という言葉をご紹介しました。
簡単に復習すると、量的な変化が質的な変化をもたらし、質的な変化が量的な変化をもたらします。
量→質
⇔
質→量
量と質に大小を考えを加えて、高速大量回転法にアレンジしてみます。
従来の読み方を少量→小質とすると、こんなイメージです。
0: 少量→小質 (従来の読み方)
1: 大量→小質
2: 小質→大量
3: 大量→大質
4: 大質→小量
ピンとこない方は、範囲のマネジメントを思い出してみましょう。
範囲を広げるときは、見出しだけとか”ざっくり”読んでいきます。
1: 大量→小質
核となる部分ができるとくり返し読みやすくなります。
2: 小質→大量
その次は、範囲が広がりきったときです。
3: 大量→大質
だんだんと常識化が進んで、消せるところがでてきます。
4: 大質→小量
4の補足
理解できないところやなかなか覚えられないところを、少しスピードを落として読むという意味です。
1~4は、自分の経過ポイントの説明でした。
コントロールできる2つの変数を使って、その日の自分にあった読み方を見つけてみてください。
あなたが一日も高速大量回転法をマスターできる事を、こころよりお祈りしています。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。