裏の高速大量回転法

KTK(高速大量回転)法のやり方、習得へのヒントを中心に発信していきます

ムリせず真逆の価値観を取り入れるための数字2つ

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高速大量回転法実践家のデビっちんです。

 

KTK(高速大量回転)法は、止まらずにざっくり飛ばし読みしつつ、くり返す中で理解や記憶が進んでいく読み方で、学校教育で培った従来のじっくりゆっくり読めば理解できる読み方とは真逆とも言える読み方です。ゆえに、どうしても従来の読み方にひっぱられがちになるため、習得に時間がかかる人もいます。

 

話を一般論に広げると、新たな要素を追加するだけでも習慣化するのは大変なのに、そこに従来の行動とはかけ離れた価値観の内容を取り入れるのはなかなか大変なものです。

 

今回は、ムリせずに真逆の価値観を取り入れるために役立つ、2つの数字に注目する方法をお伝えします。

 

 

注目する2つの数字は、7と3

スバリ注目する2つの数字は、7と3です。

この魔法とも言える7と3を組み合わせて目標を設定するのが、7~3バランス理論で、7~3の範囲で目標を設定し、満足7不満3で行動を振り返っていきます。

 

この理論は自衛隊のメンタル教官が解説してくれている内容でして、より詳しく学ばれたい方は以下の本を読んでみてください。

 

7~3バランス目標設定

7~3バランス目標設定は、現在の自分を0、なりたい自分を10としてイメージできたら、具体的な行動範囲を7~3の間にすると言うものです。

つまり、目標の最大値に対して最下限を30点、最上限を70点として行動していくということです。 

 

これをいきなり読書でイメージするのは大変なので、パソコンの操作に例えてみます。

こんな目標を立てたとしてみましょう。

 

目標:マウスを使わずにキーボードのみでパソコン操作する。

 

できたら作業効率がアップして見た目にもかっこいいですよね!

そうした場合は、全体の作業量の30%~70%の範囲でショートカットキーを使用していきます。

 

ここでのミソが、30%〜70%の範囲を守る、ことです。

 

70%だと少し物足りないので80%とか85%くらいを目指してみよう、という考えが浮かぶかもしれません。

 

少し高めの目標設定をすることで他の人よりも速く上達できる可能性が高まるだろう、というのは向上意欲がある人には当然の思考です。

 

だからこそ、そこにムリが生じやすくなります。

 

その光景はなりたい自分には近いのですが、現実の自分からはあまりにもかけ離れているため無意識が元に戻そうと強烈に反発してきてしまいます。

 

言葉を変えて説明すると、意識としては「できているぞ!」感じることができていても、無意識は平常運行を好みますから、「このままだとヤバイ!」と感じてブレーキをかけてしまいます。

俗に言う、3日坊主という状態ですね。

 

 かといって、10%とか20%だけをショートカットキーで操作しても、今度はいつもの延長線上で変わったという実感がしにくいのです。

 

ショートカットキー活用によるパソコン操作でイメージが少し具体的になったところで、KTK(高速大量回転)法の読み方に例えてみましょう。

 

今までの読み方をから、いきなりすべてを飛ばし読みにすると、読めているか実感できずに従来の読み方に戻ってしまいがち、ということですね。

 

7〜3、この範囲で行動することで、自意識と無意識がそれなりに満足してくれます。

 

行動評価は、満足7不満3

7~3の範囲で目標設定できら、その行動に対する評価を満足7、不満3のバランスに固定して現状を振り返っていきます。

 

目標のように範囲として変動させずに、評価は割合を固定するのがポイントです。

 

もともと人間は、不満や不快を多く認識しがちで満足したことや快いことを忘れる傾向です。

つまり、不満なこと、できていないことばかりが目につきやすいようにデフォルト状態が設定されています。

 

できない自分に向き合い続けるのは精神的にキツいです。

できない自分を見つめて「なにくそ!」という強い意識を持つという人もいるかもしれませんが、それはムリをしている状態です。

 

一方で、よくできたところだけを評価するのは、できない自分がいることを無視する形になります。なんだか自分に対して嘘をついているようで不誠実な感じがしますし、問題が解決されることはありません。

 

ですので、良いところを多く認識しつつダメなところにも目を向けて、満足 > 不満の構造になるように意識することで自然と心のコップが上向きになります。

 

一日の終わりの寝る前に、今日良かったところを3つ、反省すべきこと1つを思い出してみてください。

良いところ7つ、反省すべきところ3つが厳密な割合ですが、こちらは目標設定で守る範囲とは違ってベクトルの方向が合っていればOKです。 

KTK(高速大量回転)法の必須要素でもある、思い出す訓練にもなって一石二鳥です。

 

3と7、2つの数字をKTK法にも応用してみる

KTK(高速大量回転)法は、止まらずに飛ばし読みをくり返すことでストックの醸成により理解や記憶を進めていく方法です。

 

で、どこをどれだけ飛ばして読むかといいまと、KTK法を生み出した宇都出先生は、気になるところを読んでいけばいいという説明をされています。

個人個人でストック(知識・経験・記憶)が異なるため、この表現は的確にKTK(高速大量回転)法の読み方を表しています。

(産みの親なので当然なのですが……。)

 

上記の説明で実践できる人は良いと思いますが、その内容考え込んで止まってしまう人は行動評価の数値を活用してみてください。

 

わかったところ(既に知っているとこ)を3つ、わからなかったところ(もっと興味持ったところ)を1つ、見つけるような感じで進んでみる。

 

こうすることでペースがつかめてくるはずです。

 

こちらも参考にどうぞ。

www.kousokutairyoinfo.com

 

 

 

まとめ

行動し始めても3日坊主で終わる人、ムリしてがんばっちゃう人は、行動の目標設定を見直してみてください。

 

現状を0なりたい自分を10とした際、行動目標は7~3の範囲で。

行動評価は、満足度7不満3の固定比率で。

 

今の自分と真逆の価値欄を取り入れる場合は、行動は徐々に修正していかないと、急ブレーキやリバウンドが発生してしまいますよ。

 

本文中で紹介した7~3バランス理論をもっと深く学びたい人は、以下の本がおすすめです。

 

がんばらない自分を認めることや、周囲の人の精神以上を察知できるようなことも学べます。

 

それでは今回はこのへんで。

デビっちんでした♪