高速大量回転法実践家のデビっちんです。
6年連続「通関士試験」不合格というダサい状態を何とかしたくって、勉強法を見直そうというときに出会ったのが 、KTK(高速大量回転)法でした。
「通関士試験」合格までの学習を通じて、KTK(高速大量回転)法を習得していく過程を全12回にわたって記事にしています。
今回は、その第10回目。
【直前期】9月中旬~9月下旬の内容です。
実践過程での注意書き
- 2013年度の試験内容です。
KTK法実践時の行動と気持ちを伝えているよ!
試験合格後の振り返りの視点で伝えているよ!
ここでの読み方 9月中旬~9月下旬
9月2週目くらいに8月末に受けた模擬試験の結果が返ってきた。
判定はE。
(総合で7割は超えていたが、実務で足切りになっていたため。)
正答率45%以上で間違えた問題を中心に模擬試験問題も回転対象に加えた。
過去問集はバッテンがないところのほうが少なくなっていた。
その頃には、過去問集をページ記憶みたいに、次のページに何が書いてあるかだいたいわかるようになっていた。
また、過去問集がなくても内容をふと思い出すことが多くなった。
試験温泉に浸かるってこういう状態のことかなと思った。
模試の結果は気にするなとわかっていても、やはり結果が気になってしまいます。
結果がよければ、そのまま気分良く今までの勉強のペースで続けてください。
結果が悪ければ、何かのプロセスを見直すチャンスです。
ページ記憶もどき
大きく書きこんだ内容が目立つので、そこを核にその2つしたのところがまだ消せてないんだよな~、とかって感じです。
覚えようとしたわけじゃないんですが、なんとなく記憶に残っている感じです。
本格的にページ経験記憶やったことはないんですが、たぶんできます。
書き込みと回転で、自分だけの経験記憶が蓄積されるからです。
最難関の通関実務について、過去問だけでいいのかと不安があったので、実務対策問題集を買おうか検討してしまった。
ヒューマンから初めて通関実務対策集なるものが発売されていて気になっていた。
宇都出さんの失敗談を知っていたのに。
過去問集さえ潰し終えていないのに。
通関士試験の合格に向けてやるべきなのは、断言しますが次の1冊のみです!
ブログでの今やっていることが高速大量回転のためになるかの内容を読んで範囲を広げることを思い留まった。
試験1週間前にはホッチキス留めしたところを解除し、常識化したところも確認した。
不安に思うことややるべきことを紙に書き出すと良いのかもしれません。
その際、脳はいいかげんなやつなので否定形では書かないことが大切です。
否定形で書かないと書きましたが、否定形で書いたことに気づきました?
具体例です。
- [×]新しい問題集に範囲を広げない
- [○]今ある問題集の範囲を回転させる
○○しないって表現は、○○するって脳は捉えてしまうようです。
ホッチキス止めの解除
宇都出さんの行政書士試験の終盤の記事を覚えていたので、真似しました。
だいたい覚えてましたが、何個かは忘れていました。
バッテンしていて少し見にくいですが、読めます。
次回は、試験本番当日です。
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪