裏の高速大量回転法

KTK(高速大量回転)法のやり方、習得へのヒント、読んだ本を中心に発信していきます

KTK(高速大量回転)法の習得を加速させる2つの理論

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高速大量回転法実践家のデビっちんです。

物事の習得を加速させるには、2つの理論を知っておく必要があります。

1つは、帰納法
1つは、演繹法

です。

この2つを意識して使えると、物事の習得が早くなります。

帰納法

ものすごくざっくり説明すると、下から上へ、です。

ある事象や体験をくり返すことによる、一般的・普遍的な規則・法則を見出す方法論です。

高速大量回転(KTK)法で具体的に説明してみましょう。

何度も同じ本を読むことで見出せたのが、2大原則です。
[1] 速く読むから理解できる
[2] 1回目よりも2回目の方が速く読める


量稽古と言われるトレーニング方法ですね。

演繹法

ものすごくざっくり説明すると、上から下へ、です。

ある法則や理論を活用することによる、事象や個別的体験を得る方法論です。

2大原則を活用して様々な本から知識や体験を得られたことで、高速大量回転(KTK)法は進化・深化し続けています。

本を読んで実践するのは、演繹法ですね。

2つの方法論を組み合わせる

多くの人が、演繹法的に高速大量回転(KTK)法を習得していると思います。
自分で理論構築できるならこの記事を読む必要はないわけですから。

しかし、演繹的に実践するだけでなく、帰納的という考えも頭に入れて実践してみましょう。

実践しているのに何かが違う、その違いを見つけ出すには、帰納的に自身の経験・体験を知覚するしかないわけです。

ここを蔑にせず、きちんと向き合うことで、新たな理論や法則を見つけ出せる可能性がありますしね。ストックは1人1人異なっているのですから。

まとめ

演繹的・帰納的、この2つの方法論を理解することができたら、これらのサイクルを速く回すことを意識しましょう。

その2つのバランスを上手くマネジメントして、高速大量回転(KTK)法の習得を加速させてください。



それでは今回は、このへんで。

デビっちんでした♪