高速大量回転法実践家のデビっちんです。
6年連続「通関士試験」不合格というダサい状態を何とかしたくって、勉強法を見直そうというときに出会ったのが 、KTK(高速大量回転)法でした。
「通関士試験」合格までの学習を通じて、KTK(高速大量回転)法を習得していく過程を全12回にわたって記事にしています。
今回は、その第9回目。
試験本番2~3ヶ月目、7月上旬~9月上旬の内容です。
KTK法実践から5~7ヶ月目の読み方です。
実践過程での注意書き
- 2013年度の試験内容です。
KTK法実践時の行動と気持ちを伝えているよ!
試験合格後の振り返りの視点で伝えているよ!
ここでの読み方 7月上旬~9月上旬
『合格る技術』の内容にある、わかったところは大きくバッテンするところがどんどん楽しくなり、もっとバッテンを増やそうと回転数が増えた。
また、ホッチキス止めしたところも多くなった。
回転速度も速くなり、テキストへの書き込みが多く、電車で読んでいると覗きこまれるような視線をよく感じるようになった。
以前だったら気になった視線も、ほとんど気にならなかった。
むしろ高速大量回転法を知らないんですね、もったいないですねとか思ってた。
家に帰るのが日付を超えるような日も最低でも1回転はした。
全部を読むのはツライと思い、問題の見出しだけを回転することもあった。
夜飲み会が入っているときは朝少し早く起きて簡単な回転をした。
とにかく回転を止めないことを心がけた。
見出しだけ回転したり、反応スピードが速くなっているところだけ回転したりと、ハードルを下げて過去問を見ない日を作らなかったのは、昔の自分を褒めたい(笑)
読む範囲やスピードを自在に操作するのが、高速大量回転ですね。
デビっちんは、朝に自己啓発の時間をとっています。
朝は自分のコントロールで時間を使え、脳も疲れていないのでオススメです。
いきなり朝勉強するのもキツイ人は、朝10分でもいいから、ざっと1回転してしまうと、「今日もちょっとは回転した」という精神的安定が生まれます。
急な残業や飲み会は、自分ではコントロールできません。
朝少しでも回転すると、飲み会後でも朝ちょっとしか読まなかったからもう少し読んでから寝ようとか思ってしまうのが不思議です。
高速大量回転あるある?とか実践者の人で話したりできるといいな~。
高速大量回転法入門講座 2013年9月6日
試験まで残り1ヶ月となった9月6日。
高速大量回転法を自分なりにできていると思っていたが、実際の著者とお会いできるまたとない機会と思いセミナーに参加させていただいた。
ここでの参加特典の「早分かり!高速大量回転法」の音声を2倍速で録音。
高速大量回転法DVD(2枚)よりも内容が絞れていてよかった。
これから学ぶ方にも本当におすすめである。
高速大量回転法DVDに代えて、こちらを聞くようにした。
学んだ内容はというと、そうそうと思うことが多かった。
自分なりに高速大量回転できているかも?といった根拠のない自信が、自信に変わった。
特に印象深かったのは、
- コントロールできるのは2つの変数
- 脳のリソースを使わなくなる
という言葉。
2つの変数とは、勉強したくない時でも回転させるには、「範囲」「ざっくり度」を自分でコントロールできること。
何気なく実践できていたが、より意識して読み方を変化を加えようと思った。
大きく書くことやバッテンすることで脳が楽になっていたのだと心から納得した。
セミナー後の懇親会にも参加。
一緒に参加された方に高速大量回転法の素晴らしさを少し熱く語ってしまった。
今思うと自分も学び途中なのに、偉そうなことをしたものだ。
反省。
人に話すことで、自分の中でよくわかっていること、わかっていないことが整理された。
最近スピーチ法最近やってないなと思った。
セミナーに行ったら、なるべく懇親会には参加したほうが良いです。
本やブログでで書けないことを聞けるかもしれませんし、メールのやりとりのきっかけにもなります。
同じ時間を共有することで著者の思考に近づけますし、当日のエピソード記憶にもなります。
今まで読んで蓄積した知識が結びつくのは、自分で本を読むよりも本人の言葉から発せられた言葉の方が確率が高いと思うんですよね。
セミナーは懇親会まで含めた、費用とスケジュール管理をオススメします。
次回は、【直前期】9月中旬~9月下旬です。
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪