高速大量回転法実践家のデビっちんです。
6年連続「通関士試験」不合格というダサい状態を何とかしたくって、勉強法を見直そうというときに出会ったのが 、KTK(高速大量回転)法でした。
「通関士試験」合格までの学習を通じて、KTK(高速大量回転)法を習得していく過程を全12回にわたって記事にしています。
今回は、その第12回目。
最終回は、ストックが少ないその他の試験試験を通して、KTK(高速大量回転)法の効果を検証しています。
実践過程での注意書き
- 2013年度の試験内容です。
KTK法実践時の行動と気持ちを伝えているよ!
試験合格後の振り返りの視点で伝えているよ!
通関士試験以外で高速大量回転法の効果検証
通関士試験に合格してからも、本当に高速大量回転法で合格できたのか不安に思い、次の3段階で実験をしてみた。
それぞれ勉強期間は1ヶ月。
日商簿記検定2級試験(2013年11月)
大学の時に簿記の授業を受けていたので、ストックは少しありました。
この試験では、簿記に出てくる計算問題で、解答プロセスの回転の仕方に焦点をあてました。
結果は、合格でした!
FP3級(2014年1月)
前提知識なし。
『「1分スピード記憶」勉強法』で紹介されていたので、興味を持ったのが理由です。
この試験では、ざっくり読むことを積極的にやることに焦点をあてました。
ほぼ3択のマークシートなので、KTK法を実践するには最適だと思います。
結果は、合格でした!
ITパスポート(2014年5月)
□この試験は自分が会場に行くだけで、毎日でも試験が開催されています。
本命の試験を目指す前に、時間の余裕があれば、高速大量回転法の実験に使ってみるのも面白いかもしれません。試験となると、合格・不合格というフィードバックを得られます。
結果は、合格でした!
その他の試験を受けてみて
FP3級とITパスポートは生活の基礎的な内容も多いので、一般教養として持っていて良い内容だと思います。
デビっちんは後付でやりましたが、本命以外の試験で合格し、自信をつけるのも一つの手かなと思います。
本命以外の試験を受けるための時間があったら、本命に時間を費やす!という意見も多くあると思いますが、試験の難易度で勉強法はかわらないはずです。
隙間時間だけの勉強で合格できたら、隙間時間の勉強法を身につけたということです。
不合格だったら、その時間の使い方、あるいは、読むプロセスを見直せばよいだけです。
試験勉強全体のプロセスを体験すると、本命の試験のときにあわてることも少なくなるかもしれません。
おわりに
今日で、今回のシリーズもの?は終了です。
高速大量回転法は、言わずもがな「くり返し」が大切です。
是非、もう一度読んでみてください!
きっと前回とは違ったものを受け取れるはずです。
ストックが変化しているから
1回目よりも2回目の方が速く読めますよ^_^
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪