高速大量回転法実践家のデビっちんです。
6年連続「通関士試験」不合格というダサい状態を何とかしたくって、勉強法を見直そうというときに出会ったのが 、KTK(高速大量回転)法でした。
「通関士試験」合格までの学習を通じて、KTK(高速大量回転)法を習得していく過程を全12回にわたって記事にしています。
今回は、その第7回目。
試験本番まで残り4ヶ月、5月下旬~6月下旬の読み方です。
KTK法の実践開始から2~3ヶ月のときです。
実践過程での注意書き
- 2013年度の試験内容です。
KTK法実践時の行動と気持ちを伝えているよ!
試験合格後の振り返りの視点で伝えているよ!
試験本番まで残り4ヶ月、5月下旬~6月下旬の読み方
『合格る技術』を読んで、合否を分ける重要なあることの理解ができなかった。
「わかるところ/わからないところを分けること」がわからず。
また、『どん速』の「音にしようとしない」「わかろうとしない」が最初はどういった感覚かわからず何度も本を読んだ。
わかろうとして何度も本を読んだ。しかし腑に落ちない。
でも高速大量回転法の2大原則が自分の中の軸だったので、いつかわかればいいやと思って過去問の回転を続けた。
気分がのらないときに、過去問を少し回転しては気分転換がてら『どん速』と『合格る技術』を読んだ。
5月下旬から6月下旬まではどれだけよんでもわからなく、早くわかりたいと思っていた。
6月下旬に通関実務の分類対策をするため、ブログでも紹介されていた「渡辺式記憶術」を購入。
結合記憶法と連想記憶法を取り入れた。これはすぐに実践できた。
「わかるところ/わからないところを分けること」、「わかろうとしない」ことにこだわり過ぎずに、回転を止めなかったのが良い結果になりました。
目的は、高速大量回転法を正しくやることではなく、試験に合格することです。
いつの間にか日々の目の前のことに追われ、目標を忘れてしまったり、手段とすり替わりってしまうこともあります。
目標は、紙に書いてよく目につくところに貼りましょう!
あと、イメージ記憶は強力です。
宇都出さんのブログで部分的に使うのが効果的とあったので、1~100番くらいある分類問題対策に活用しました。
連想すると暗記も楽になりました!
これは今でも活用できていて、読みかけの本のページを覚えておくときや重要な数字を遊び感覚で変換しておくと記憶から呼び起こしやすいです。
ここで数字が配列された基礎表を作っておいてよかったです。
一度数字と絵柄を結びつけておくと、生涯にわたって使えて便利です。
次回の内容は、「わかるところ/わからないところを分けること」、「わかろうとしない」がわかったときです。
今、東京は雨です。
千葉さんが仕事を始めました。
今日は何の音楽をきいているのでしょう?
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪