高速大量回転法実践家のデビっちんです。
おはようございます。
昨日は、宇都出さんの『東京・池袋で速読勉強術マスター集中講座』に顔出しさせていただきました。感想は、宇都出さんのブログに記載されるかと思いますので参考になさってください。
僕は講座の途中から最後、そして懇親会に参加しました。
誰かの発言がフックとなって色々な考え方ができるので、やっぱりライブの場いいですね。
さて、前回はアソシエイトとディソシエイトの考え方をご紹介しました。
この考え方がわかって、僕は『どん速』の理解が進みました。
そこで役立ったのが以下の2冊です。
僕が勝手に高速大量回転法の習得における必須図書としている本です。
今回、この2冊の内容を往復して『どん速』のわかったことの中から、3点解説します。
「わかろうとしないで見る」
わかろうとしているってことは、アソシエイトが強い状態です。
別の言葉でいうと、主観が強く自分が自分がという状態です。
そんな状態は、きっと本との距離も近くなっているのではないでしょうか?
ちょっと顔を起こしたり、背筋を伸ばす等、併せて姿勢も意識してみてください。
速読を加速させる「本への相槌」は、アソシエイトに強い人に効果的です。
反対にディソシエイトが強い人は、本への相槌の効果は少ないです。
僕は、割と感動しない人間でしたので、比較的ディソシエイトの状態で本を読むことが多かったのです。
それゆえ、「なるほど」のつぶやきの効果が最初はわかりませんでした。
「全体と部分の往復」
前回の記事にも書きましたが、ディソシエイトとアソシエイトの切り分けをしましょう。
なんでこんなセリフが?と思ったら、今ある場面が全体のどこに位置づけられているか確認すると、その真意が掴みやすくなります。
部分と全体の往復なくして、高速大量回線法の習得は難しいです。
というか、全体像をとらえていないから、部分の理解が進まず止まってしまうのです。
「センス・オブ・ワンダー」
ディソシエイトの読み方に慣れてくると、本は速く読めるようになったりしますが、受け取るモノも少なくなる恐れがあります。
そのことを意識に置きつつ、感覚を開くことで受け取れるモノが多くなります。
というような感じで、2冊の本の関係性に注目してみると新たな発見があるります。
同じ著者が書いているのですから、その根幹は同じはずなんですよね。
それでは今回は、このへんで。
デビっちんでした♪