高速大量回転法実践家のデビっちんです。
今日の東京は、雨、そして寒かったですね><;
雨は、ある小説を読んでから嫌いじゃなくなりました。
『死神の精度』って本です。
今日も千葉さんがどこかで仕事してるんだなーと思うと、雨もそんなに嫌じゃなくなりました。伊坂さんの本は大好きです。
6年連続「通関士試験」不合格というダサい状態を何とかしたくって、勉強法を見直そうというときに出会ったのが 、KTK(高速大量回転)法でした。
「通関士試験」合格までの学習を通じて、KTK(高速大量回転)法を習得していく過程を全12回にわたって記事にしています。
今回は、その第4回目。
購入した3冊の本とDVDの使い方についてです。
実践過程での注意書き
2013年度の試験内容です。
KTK法実践時の行動と気持ちを伝えているよ!
試験合格後の振り返りの視点で伝えているよ!
【導入期】
教材の位置づけ
『速読勉強術』のシンプルな原理による奇跡の相乗効果を発動させる必要性を直観ながら持っていたので、2大原則が高速大量回転の基本なんだと思い勉強を開始した。
2大原則を特に実践するべき4つのファクターを意識。
範囲のマネジメントをどうやるか悩みながらの実践だった。
具体的にはこんな感じの悩みを抱えていました。
- どのタイミングで範囲を広げたらいいか?
- どの程度範囲を広げたらいいか?
実験と思って範囲を広げてみましょう。
範囲を広げてキツイと思ったら戻せばいいだけです。一度広げてみないとどんな反応があるかわかりませんから。
それに、いつかは範囲を広げないと試験範囲をカバーできないですし。
今なら、なるべく早め早めに範囲を広げます。
見出しだけでも全範囲を広げられれば、全体図がわかりますから。
『どん速』の新規内容はすぐに理解できない内容もあり回転を加速させる上での追加要素の位置づけとした。
何回も読むうちにわかったこともあり、少しずつ要素を取り入れた。
今思うと、内容の背骨はブレないのに、速読勉強術よりも回転するための具体的な内容と感じた。
「わかる/わからない」をわけることがわかりませんでした。
わかることとわからないことを分けるという言葉の意味はわかりましたが、いざ過去問を読んでいると、どういうことだかわからないという状態が続きました。
続きの解説ででてくるので、そこでどうわかったかを記載します。
当時は音にしようとしない、わかろうとしないがわかりませんでした。
この2つの内容は、意味というよりもどんな感覚かわからず悩みました。
- 頭の中で音が響く感じ?
- どんな感じだよ?
- 黙読とは違うんですよね?
とかって感じでした。
なので、この要素はほーっておきました。スルーしちゃいました。
大事なのは止まらずに回転を続けることと自分に言い聞かせました。
今はわからなくていいやと思いつつも、やはりわかりたい(笑)
回転の間の休憩時間には該当箇所を何度も読みました。
音にしようとしないについての詳細記事はこちらです。
DVDは一度だけ映像を見たが、何度も回転させるには時間がかかると思った。なのでポータブルで音声を聞けるものに2倍速で録音した。
チャプターで細かく設定されていたが、チャプターごとに録音するのが面倒くさく、まるっとそのまま録音して流し聞き。Disc1で1時間、Disc2で1時間くらい。
本来であれば、通勤時にも過去問を読めば良いのであるが、傘で片手がふさがっている雨の日や、満員電車の中では、くり返し音声を聞けて無益な時間を有意義な時間にできた。
電車の中では、音声を聞きながら、過去問を回転させたりもした。
本を読んでいて寝てしまうこともあったので、睡眠学習的な保険の意味にもなった(笑)。
音声は時間がかかるし聞きたいところをすぐに聞けないが、聞き流すことで本を読んだけど忘れている内容を思い出させてくれたりもした。
音声で思い出したことをきっかけに、再度本を読みなおした。
音声学習は後述の「早分かり!高速大量回転法」を入手するまで聞き続けた。
本は自分が読みたいように読んでしまうので、今思うと音声も有効だったなと思います。
あ、ここ聞いたことあるってところが記憶に残りやすいですし。
聞き流していると、いつも同じ内容のところでハッと気がつくというこうがありました。
そこの前後で何言っているんだろう?というような感じで聞き直したりもしました。
音声によって、宇都出さんの視点に戻れる感じですかね。
本を読みながら音声を聞くというのは、集中力が分散するからあまりよくないなとは思います。しかし、過去問を読むことに集中しすぎないのが、逆によかったのかとも思います。
音声学習おすすめです^^
次回は、【実践期】です。
4月~6月くらいの過去問の読み方とそのとき感じていたことを記載します。
それでは今回はこのへんで。
デビっちんでした♪